努力根性

なに見てんだよコラ

【努力】コスパから考える街コンと反省【根性】

先日男女合計70人近くが集まる街コンに5000円ほど払い参加してきた。説明のページでは男女のペアが着席して話している写真が載っていたが、実際はワンドリンク無料のパーティ形式での開催だった。会場は狭く屋外だったため、午前中に降った雨が残した湿気も手伝い、かなりじめじめしていた。

 

私はこの形式の開催で良かったと思った。何が気に入ったかというと、自分から話しかけられる人が有利だからだ。私は過去にクラブや間接法でのナンパの経験(道を聞いたり観光地で写真を撮るという手法)があったため、バーカン近くにいた2人組にすんなりと話しかけることができた。当然会話が成立する。会場には女性に話しかけることができずに、立ちすくんでいる男、ウロウロしている男、スマホを意味ありげにイジる男、男同士で和んでいる男がいたが数多くいたが、彼らは何をしに来たのだろうか。話しかけるには多少は勇気がいるだろうが、そんなにビビることあるだろうか。全く無視されるということはないというのに。そんな彼らの多くは2時間後の閉会を待たずに会場を後にしていた。

 

私は結果として15人ほどと話し、11人と連絡を交換した。タイミングが合わず交換できなかった数人に私と同世代がいたのが心残りだった。年代は20代後半から35までいて、連絡先を交換したのは30代が多かった。全員に一応後日のアポ取りをしていたが、現段階で前向きな返事が帰ってきているのは4人だけだ。街コン上位プレイヤになると、100%アポ取りができるようになるのだろうか。

 

街コンのコスパについて考えてみる。私は15人にとどまったが、頑張れば20人に声を掛けることができたはずだ。(それ以上はサシでの会話中に割り込んだりする必要があるので、避けた方がいい。私は美人と話ししているときに一度されたが。)その後、デートに行けるのが多めに見積もって8人だと考えると1人あたり625円だ。ただ、最速でその週内や週末にアポが取れるので、タイパはよいかもしれない。

ただ、マッチングアプリと比較すると年齢層が高い、割高、という難点がある。コスパに面では間違いなくマッチングアプリに分がある。メリットと言えば、アポまでのやりとりや文章のが面倒な私のような人でも、速攻でアポが取れるくらいだろうか。

ただ、マッチングアプリは猛者が多いので、最初から好みの異性と大量のアポを取れることは期待できない。マッチングアプリの技術を磨きつつ、街コンで初対面の女性の懐に入る技術や、アポでゴールに持ち込む手腕を磨き、ノンバーバルを強化するというのが男性の恋愛経験の積み方としておすすめできるのではないだろうか。

 

結論としては、マッチングアプリと同時並行で街コンで対人経験を積もう、ということだ。

 

以下は私の今回の反省点である。

・話しかけるときはテンション高く、乾杯と言いながら話しかけたが聞こえていないことが多々あった

・なんか、みたい、といった雑魚に見える言葉を使わない

・相手のタイプに応じてキャラを使い分ける。ガキっぽさ一辺倒で行かない

・ダラダラと話しすぎない。15分を目処に動く

・別れ際に連絡先交換しない、した後すぐにメッセージを送る

・ブスはすぐに退散する

・男が少ないグループに積極的に突入する

・その日のうちにありがとうメッセージを送る

・いきなり飲みアポを建てようとしない(ヤ◯モクだと思われる)

 

思い出したことがあったら追記するかもしれない。