【努力】街コンにいる自分は違うと思っているお年を召した未婚女性【根性】

先日参加した街コンイベントで連絡先を交換した人と2回目のアポに行った。その途中で、その女性と参加していた会社のミドサーの先輩についての話で盛り上がった。

その女性はネットで笑いものにされて忌避されている、やたら偉そうな婚活女性の特徴が見受けられた。その女性はとにかく男性へのあたりがキツくて、女性経験の少なそうな男性を「魔法使い」と呼んだり、とにかく世間の言う非モテの男たちの欠点を見つけては笑うという非常に悪い性格をしているのだそうだ。

ほとほと不思議である。そういう女性はなぜ自分のほうが偉いと思っているのだろうか。コミュニティ内でのヒエラルキーが低く、自分から女性に声をかける勇気のない非モテや、マッチングアプリで箸にも棒にもかからない非正規雇用の経済的弱者男性が少なくない街コンという出会いの場で、なぜそんなに偉そうにできるのか、自分の同じ穴のムジナではないか。

見た目もそんなに良いわけでもなかったし、年齢の割には肌がくすんでいてかなり老けて見えた。ただ、昔良い男たちからモテた経験が忘れられないんだろうな。数年前に別れたと言っていたが、結婚相手として見られていなくて、単に遊ばれていたのだろう。いわゆる穴モテと言うやつである。そんなことにも気が付かないで、プライドばかり高くなってしまったのだろう。

私は連絡先を交換した人全てに誘いをかけたが、なんの返事もよこさなかったのはこの女性だけである。そういうことをしても構わないと思っているんだろうな。それとは対象的にこの女性と同年代の美人はこちらが連絡する前に連絡をよこしてきた。内容的にデートに誘われるのを牽制するような内容だったが、むやみに敵を作らないようにするという美人の処世術が垣間見えた気がする。